ノブたん

ノブたんが自殺しました。
診療所で、死んでたらしぃです。
人ってこんなにあっけなく居なくなるものなんだ、って思った。
いっぱぃ泣いたけど、全然実感が湧かなくて、
理解出来なくて、ツラくて苦しくて。
でも、ノブたんはやっとラクになれたんだね。
残されたうちらは超さみしぃょ。
ばかばかばかって思った。
それと同時に、気づけなかった自分を責めた。
だけど、お互い様なんだょね。きっと。
死ぬとゆぅことより、終わらせるとゆぅことより、
生きることの方が怖いと思ってしまったノブたんも、
ノブたんの力になれなかったうちらも、
どっちもどっち。
だけど、ノブたんは自分の死を以ってあたしに色々教えてくれた。
ずっとずっと、忘れないょ。ノブたん。
馬鹿野郎〜！って、言いながらでもいぃから、
ちゃんとちかを見守っててね。
ノブたんは居なくなった。
でも、うちらの中にずっと居るから、大丈夫だょね。